来シーズンのナチュラルワインづくりがスタートしています!

雄勝町の畑の整備が進んでいます

 雄勝町では東日本大震災の津波の被害を受けた土地を花や緑で覆う公園化計画が形になりはじめています。MORIUMIUSが大切にしているサステナブルな暮らしを体現するサステナブルファーム。昨年のリーフファームに続き、大きな区画の整備が夏に本格化しています。年度内には畑が整備され、来年はいよいよ土づくりがスタートする計画です。
 (MORIUMIUSのコミュニティデザインについては、こちら もご覧ください)

来シーズンのワインづくりがスタートしています

 雄勝町でぶどうが栽培できるようになるまでは山形県の契約農家さんの畑で収穫させて頂いたぶどうを宮城県川崎町にあるアルフィオーレさんで醸造しております。その2022ヴィンテージづくりがスタートしています。

収穫

 MORIUMIUS Farm & Winery、2022ヴィンテージの仕込みはぶどうの収穫からスタートしました。
 8月末から10月中旬にかけた週末、集まった参加者は来シーズンのワインに使われるぶどうを一房ずつ丁寧に収穫しました。

除梗から発酵へ

 収穫したぶどうは房から粒を外す除梗(じょこう)を行ったあと発酵させます。発酵はぶどうの皮についた野生酵母が担い、自然の力を利用したナチュラルワインが仕上がっていきます。

 2022ヴィンテージに向け、すでに個人や東北芸術工科大学の学生さんなど50名以上が関わってくださっています。森と海からこどもや町の未来を皆さんと一緒につくるMORIUMIUS。今シーズンもワインづくりを通して雄勝町の未来に繋げる活動に是非ご注目ください。