三陸の自然豊かな町

宮城県の北東部に位置する石巻市雄勝町。太平洋に面し、陸の8割以上を占める山と穏やかな海が近接する三陸リアス式海岸が特徴的で、三陸復興国立公園の一部でもある自然豊かな町です。

東日本大震災により町の8割を超える家屋が全壊、人的被害も甚大で震災後は高齢化と重なり人口流出も進み、町の人口は震災前の1/4以下に減少しました。

ここがおすすめ

町の主要な産業の1つは豊かな海におけるホタテやカキ、銀鮭やホヤなどの養殖漁業。また、最盛期は国産硯の9割を産出し、天然のスレートとして東京駅丸の内駅舎の屋根にも古くから使われ続ける雄勝硯の産地でもあります。

雄勝町中心部には道の駅 硯上 ( けんじょう ) の里おがつや雄勝硯伝統産業会館、また、雄勝半島の随所に大須埼や白崎埼といった観光名所もあります。

感想も集まっています

実際にモリウミアスや雄勝、ファームを訪れた皆さんからの訪れてみて感じた感想が寄せられています。

あの土が変わっていくところを見ていけると思うと、楽しみです。あそこに何かが生えている！ということだけでも感慨深くなってしまいそうです。

まちの再生には、根付く産業とマンパワーと未来を担う子供が必要なのだということに、それらが当たり前にある東京の中心で暮らしていると、気が付いているようで気が付いていなかったと思います。

動物と人が近くで暮らすことによって、人の健康や食品ロスの軽減に繋がっていくことを学ぶことができました。東日本大震災で更地になってしまった土地に新たな施設を作る手伝いができとても貴重な経験をすることができました。

未来計画がとても夢のある計画だと感じました。とくにブドウ畑を作ってワインをつくって、将来は海の見える素晴らしいワインの町になるんだろうなと思いました。是非ワイナリー計画に携わりたいと思います。

水の浄化のシステムや木屑の利用など、元々の自然に配慮した工夫が幾つも成されていて、私自身「環境への配慮」を改めて考える良い機会になりました。

今回モリウミアスを訪れて、1人1人の行動を変えることによって環境をより良くしていけるのだと改めて実感しました。ただ気持ちを持つだけではなくこのような施設を作り多くの人に訪れてもらうことで自然と暮らすことのメリットを学ぶサイクルが作れることを知れました。

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アクセス

石巻市の北東部、雄勝半島を中心とした地域が雄勝町です。

  • 東京方面よりお越しの方

東北自動車道もしくは常磐自動車道から仙台東部道路を経由して三陸自動車道河北インターで降り、雄勝町へ
( 東京より約6時間 )

  • 仙台駅方面よりお越しの方

仙台東インターから仙台東部道路にお乗り頂き、三陸自動車道河北インターで降り、雄勝町へ
( 仙台駅より約2時間 )

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